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緑茶と血糖値
緑茶で血糖値を抑えることができるのはご存じでしょうか。
緑茶のどんな成分が血糖値を抑える働きをするかというと、ズバリ「カテキン」です。
カテキン類は緑茶以外にも基本的にお茶などに含まれていますが、その量が最も多いのが緑茶なのです。
その含有量は、なんと緑茶の8~15%。
他のお茶でも飲み続けることで血糖値を抑えてくれる効果はありますが、やはり抑える働きが最も多い緑茶を飲むほうが断然効果があると言えそうです。
もちろんカテキンは、血糖値以外にも様々な病気を防いでくれる非常に優れたお茶で、例えば動脈硬化や心臓病を防いでくれたり抗がん剤として働いたり殺菌作用、そして女性に嬉しいダイエットや美容面でも大活躍してくれます。
また緑茶に含まれている水溶性の多糖類にも、血糖値を下げる作用があるということも明らかになっており、いかに栄養があり人々の健康を支えてくれるお茶であるかが分かるかと思います。
血糖値が高い方や動脈硬化、糖尿病などの病気を抱えている方に特におすすめしたいお茶です。
とはいえ、意外にも当たり前のように飲んでいる方は多いと思いますので、たまにとは言わず毎日飲んでおきたいお茶ではないでしょうか。
ではそれぞれの病気に何故カテキンが効果的なのか詳しく説明していきましょう。
まず動脈硬化や心臓病を防ぐ働きですが、カテキンはそれらの原因となる血中脂質を正常化し、血栓ができるのを防ぐ働きがあります。
動脈硬化は血中脂質が異常に増えすぎ血液の流れを悪くしてしまいますので、それらを防ぐという意味でカテキンが良い効果を果たしてくれるのです。
抗がん剤としての働きは、カテキンがイニシエーションとプロモーションの作用を同時に阻止してくれるのでがん発生が起こりにくいといわれています。
実際マウスで実験したところ、緑茶を食べたマウスはがんの発生率が低かったという結果が出ているそうです。
ダイエットや美肌に関してですが、これはカテキン以外にもビタミンA・C・Eにも抗酸化作用があり、エピガロカテキンガレートという種類のカテキンはビタミンEの20倍、Cの10倍の抗酸化力があり老化防止に役立つという結果が出ています。
その為ダイエットや美肌にも効果があり、継続して飲むことで身体に良い影響を与えてくれるのです。
このように様々な面で良い影響を与えてくれるカテキンの摂取方法はやはり飲むことが一番ですが、飲むことに飽きた方や、違った摂り方をしてみたい方は荒挽きにしてご飯にふりかけたり、薬味やケーキやクッキーの生地に混ぜて利用するなどして摂るのもおすすめです。
余った茶がらはお風呂に入れたり、洗顔としても利用できますから、ただ食べたり飲むだけでなく色んな面で活用してみて下さいね。